東京オリンピックのボランティア項目の1~10まである活動内容について解説 第二弾です。前回の「2.案内」に続いて、今回は「3.競技」についてです。

そしてそのジャンルとは(リンクは解説記事)
この項目はこれに尽きますね 競技運営等のサポート

イメージしやすいのはマラソン競技中の給水所のサポートとかですかね。サポートドリンクの準備などがそれにあたるのだと思います。陸上競技だと例えば高跳びのマットやバーの準備片付け。要は競技備品の準備や片づけなどのお手伝いが多いのではないでしょうか。
タイミングや動きがシビアなものや直接選手に接触することもあるとは思いますが、このあたりは基本はその競技経験がマストになるでしょうね。テニスにおけるボールボーイは競技中にネットにかかったボールや後ろにそれたボールを回収する仕事ですが、テレビにも映り込むし、普段やり慣れていないとかなり難しいと思います。
このような業務はおそらく競技経験者がやりやすいでしょうね。備品の取り扱いも完全な素人というよりその競技に関わったことのある関係者の方が望ましいかと思います。応募要項を見てみるとやはりありました!
となりますと、このジャンルは逆に結構集まるのではないでしょうか。競技経験なら憧れの選手の近くでお手伝いができるのは結構楽しそうです。また候補者も競技人口を考えたらどの競技もかなりの人数がいるはずです。最終的には協会的なところから動員をかけるということもありえるでしょう。この募集人数が「人数の目安:15,000~17,000人」と人数規模の割には振れ幅が小さくなっているのも、ある程度見込みがあるということのあらわれではないでしょうか。
ただ現実問題として、ウソ書かれたらどうにも検証しようがないですよね。その辺は、きっと「オリエンテーション(説明会・面談)」で記載内容の確認、適正確認などを行うのでしょう。

このオリエンテーション こちらのサイトによると 応募からの流れ 開催の1年以上前2019年2月以降で実施するそうです。そして実際にポジションが確定するのが2020年の3月。なかなかの長期プログラム。選ぶ側も大変ですね。
応募要項に「希望する活動分野を最大3つまで選択することができます。」とありますので、たいていの人は3つのうちならひとつは選ぶと思います。現役でその競技をやっている人もジュニアクラスでオリンピックを夢見ている人もかつて競技をやっていた人も含めたらやってみたい人はたくさんいるでしょう。このジャンル、参加する人の中では人気が殺到しそうですね。
「3.競技」について解説してみましたが、いかがでしょうか?では今回はこのへんで。次は「4.移動サポート」について解説したいと思います。

東京オリンピックボランティアとは
途中から読みはじめた人のために繰り返しになりますが、そもそも一体どんなことをするのでしょうか?まずはその特設サイトをご紹介します。こちらですね → 東京2020大会ボランティア特設サイト 活動分野・内容大会ボランティアは、競技が行われる会場や選手の生活ベースとなる選手村、その他大会関連施設等で、観客サービスや競技運営のサポート、メディアのサポート等、大会運営に直接携わる活動をします。単一のポジションではなく、いろんなジャンルがあるよ、ということですね。
そしてそのジャンルとは(リンクは解説記事)
の10種類。ひとつ指定なしなので実質9種類ですね。今回は「3.競技」ついて見ていきましょう!
「3.競技」
競技会場や練習会場内で競技運営等のサポートを行います。競技に必要な備品の管理を手伝うまたは、競技会場内で競技の運営そのものに関わるなど、場所や競技によって活動は多岐にわたります。
この項目はこれに尽きますね 競技運営等のサポート

イメージしやすいのはマラソン競技中の給水所のサポートとかですかね。サポートドリンクの準備などがそれにあたるのだと思います。陸上競技だと例えば高跳びのマットやバーの準備片付け。要は競技備品の準備や片づけなどのお手伝いが多いのではないでしょうか。
タイミングや動きがシビアなものや直接選手に接触することもあるとは思いますが、このあたりは基本はその競技経験がマストになるでしょうね。テニスにおけるボールボーイは競技中にネットにかかったボールや後ろにそれたボールを回収する仕事ですが、テレビにも映り込むし、普段やり慣れていないとかなり難しいと思います。
このような業務はおそらく競技経験者がやりやすいでしょうね。備品の取り扱いも完全な素人というよりその競技に関わったことのある関係者の方が望ましいかと思います。応募要項を見てみるとやはりありました!
積極的に応募していただきたい方きっとこれは競技経験者優遇ということですね。そりゃ分かっている人の方がいいに決まってます。競技に影響が出る可能性のあるボールボーイなどの動きは完全な素人では不可能に近い気がします。競技経験があれば嬉しい程度のものから、競技経験がマストのものまであるということでしょう。
オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある方
となりますと、このジャンルは逆に結構集まるのではないでしょうか。競技経験なら憧れの選手の近くでお手伝いができるのは結構楽しそうです。また候補者も競技人口を考えたらどの競技もかなりの人数がいるはずです。最終的には協会的なところから動員をかけるということもありえるでしょう。この募集人数が「人数の目安:15,000~17,000人」と人数規模の割には振れ幅が小さくなっているのも、ある程度見込みがあるということのあらわれではないでしょうか。
「3.競技」の活動内容の難易度
完全な競技の素人が行うには難しい業務もあると思いますが、逆にここは完全な素人はあまり割り当てられないのではないでしょうか。難易度が高いというより専門性が高い業務がたくさんある気がします。おそらくエントリー時に競技経験年数や活動頻度などを記入する欄が設けられ、それによって割り当てられるのではないでしょうか。ただ現実問題として、ウソ書かれたらどうにも検証しようがないですよね。その辺は、きっと「オリエンテーション(説明会・面談)」で記載内容の確認、適正確認などを行うのでしょう。

このオリエンテーション こちらのサイトによると 応募からの流れ 開催の1年以上前2019年2月以降で実施するそうです。そして実際にポジションが確定するのが2020年の3月。なかなかの長期プログラム。選ぶ側も大変ですね。
応募要項に「希望する活動分野を最大3つまで選択することができます。」とありますので、たいていの人は3つのうちならひとつは選ぶと思います。現役でその競技をやっている人もジュニアクラスでオリンピックを夢見ている人もかつて競技をやっていた人も含めたらやってみたい人はたくさんいるでしょう。このジャンル、参加する人の中では人気が殺到しそうですね。
「3.競技」について解説してみましたが、いかがでしょうか?では今回はこのへんで。次は「4.移動サポート」について解説したいと思います。
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